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ホームページ制作でやってはいけない こだわりのホームページを作る

ホームページ制作でやってはいけない こだわりのホームページを作る
ホームページの内容にこだわりすぎることで陥る失敗を避けるために、ホームページの制作を初めて依頼しようと考えている方は、ぜひお読みください。

今回の記事を書いてる人

  • 元雑誌編集記者
  • オウンドメディアを構築
  • コンテンツマーケティング

KOZA

雑誌編集記者からWeb業界に転身。SEOの内部要因と外部要因とを踏まえたオウンドメディアを構築。CVが獲得できるコンテンツマーケティングを実践

 

デザインや表記にこだわりすぎる

初めてホームページを依頼するとなったら、つい力が入ってしまうものです。勉強熱心な方は、いろんなホームページを見て、良いところを取り入れようとするでしょう。それはとても良い取り組みなのですが、時として自社のホームページにそぐわない要素を無理に取り入れてしまうこともあり得ます。

特に、他のホームページを参考にして失敗しがちなのは、デザインです。iPhoneを提供するAppleのホームページのデザインが素晴らしいと感じたとしても、そのデザインをどの業種のホームページでも、活かせるわけではありません。

例えばあなたが福岡で工務店の営んでいるとして、ホームページを作るのであれば参考にすべきデザインはほかにあるはずです。
ホームページに使う表記も同じことが言えます。会社概要のページへ遷移するボタンを「Company」と表記したり、過去の建築事例を紹介するページへ遷移するボタンを「Case」と表記することは、福岡で工務店を探している方にとって、分かりやすく親切なホームページなのでしょうか?

デザインや表記にこだわりすぎて、ホームページに訪問したお客様が、目標とするページにすぐたどり着けないようでは、成果が上がりません。成果を上げるためにこだわることは、自己満足の見た目ではないことを肝に銘じておきましょう。

 

検索結果が1位でも、新規のお客様を獲得できるわけではない

ある工務店が、ホームページへ訪問する方を増やしたいと、SEO対策を依頼しました。「工務店 こだわり 書斎」で検索結果1位になりました。しかし、このキーワードからホームページに訪問した方はごくわずか。問い合わせは0でした。どうしてこんな結果になったのでしょう。そもそも、「工務店 こだわり 書斎」というキーワードで、工務店を探している方は、世間にほとんどいないのです。そして、そのキーワードで検索しても、工務店に依頼しようという方は、さらに少ないのです。

どのキーワードでも検索結果で1位を取るのは大変なのではないか、いう考えは間違いです。
検索される回数が少ないキーワードは、どの会社もSEOを行って、1位を取ろうとは考えないので、比較的簡単に1位を取ることができます。
逆に、「工務店 安い」というキーワードは、検索する方が多く、問い合わせの獲得も期待できるため、多く会社が1位を狙って、SEOを行っています。
もし、このキーワードで1位を狙いましょう、と提案された場合は、よほど自信がある会社です。

 

S周りの意見を聞きすぎる

熱心な方は、いろんな方に意見を聞いて、良いところを取り入れようとします。しかし、意見を聞きすぎて、結局どの意見がいいのか分からない、という事態に陥る方もいます。普段からなじみがなく、自分なりの考えがまとまっていない、ホームページ制作となると、なおさらです。

本やセミナーの受け売りではホームページの成果が上がらない

ホームページ制作の本を読んだり、セミナーに参加した結果、内容の受け売りをしていまい、ホームページの制作会社に、「この内容の通りのホームページを作ってほしい」と依頼したら、どうなるでしょう。
会社案内のパンフレットのような情報を盛り込み、便利な機能を搭載した、一見立派なホームページができあがりますが、お客様にホームページを訪問してもらう取り組みは何もしてないので、成果が上がるわけがありません。

次は、ホームページへ集客するためのノウハウ本を読みこみます。SEOが必要だと考えて、SEOのコンサル会社に対策を依頼します。
請け負ったSEOのコンサル会社は、言われるがままに、指定されたキーワードで検索結果の順位を上がるようにします。ところが、このキーワードが誰も検索しない言葉だと、効果はまったくありません。検索されてホームページに訪問するお客様が増えたとしても、キーワードを入力した方が探している情報と、会社の商品やサービスがマッチしていないと、売上や問い合わせにつながらず、やはり効果がでないという結果に行きつきます。

SEOで効果が上がらないとなれば、次はリスティング広告です。リスティング広告とは検索エンジンの検索結果に、表示される広告のことです。
リスティング広告の代理店に、広告出稿を依頼します。請け負ったリスティング広告の代理店は、言われるがままに指定されたキーワードで広告を出稿します。さて、ここで成果が出なければ、次はどうなるでしょうか。

意見を聞きすぎて、方向性がまとまたない結果に

このままではマズいと、最後はホームページの改善をテーマにしたコンサルタントへ連絡します。ホームページの制作はA社、SEOはB社、リスティング広告はC社、そしてコンサルタントはD社といったように、いくつもの会社が、それぞれの立場から意見を言うようになり、取り組みがまとまらないといった状態になるケースも見られます。

 

自社の商品やサービスを見つめなおす

やるべきことはシンプルです。あなたの商品やサービスの特徴は何なのか、普段の営業でお客様に特徴をどのように伝えているのか、買ってくれるお客様はどんな方なのか、書き出してみましょう。書き出した文章が、ホームページのメッセージやデザインに反映され、SEOで対策したり、リスティング広告を出稿するキーワードになります。

 

まとめ

ホームページを制作したあとに、なかなか成果がでないことがあります。そんなときも、ホームページの改善をうたうコンサルタントは必要ありません。どうしたら成果が出るホームページができるのか、一緒に考えてくれる制作会社に依頼すれば済むことです。

福岡には、ホームページのコンセプトから一緒に考えてくれる制作会社がいくつもあります。その中には、ホームページ制作の初期費用が0円で請け負う制作会社もあります。相談も無料なので、具体的なイメージが固まっていなくても、「こんなホームページを作ってほしいんだけど」と聞いてみましょう。一緒に考えてくれる制作会社であれば、すぐにサンプルを用意してくれます。まずは、メールで問い合わせてみてはいかがでしょうか。

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