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ホームページへお客様を呼び込むためにやっておくべきSEO対策とは?

ホームページへお客様を呼び込むためにやっておくべきSEO対策とは?
ホームページを制作する理由は、会社の売上を増やすことです。そのためには、ホームページへ多くのお客様が来てもらえるように、検索結果で自社のホームページが上位に表示されるSEOと呼ばれる取り組みが重要になります。今回は、SEOに初めて取り組む方へ、SEOとは何か、SEOで成果を上げるポイントについて紹介します。

今回の記事を書いてる人

  • 元雑誌編集記者
  • オウンドメディアを構築
  • コンテンツマーケティング

KOZA

雑誌編集記者からWeb業界に転身。SEOの内部要因と外部要因とを踏まえたオウンドメディアを構築。CVが獲得できるコンテンツマーケティングを実践

 

自社のホームページにお客様を呼び込むには、検索結果で上位表示させる

SEO(Search Engine Optimization)とは、検索エンジン最適化のことで、Yahoo!JAPANやGoogleなどの検索エンジンで特定のキーワードを検索したときに、自社のホームページが検索結果の上位に表示されるようにする取り組みのことです。

例えば、福岡市に在住でリーフォームを考えている方が、評判のいいリフォーム会社を探そうとして、「福岡市 評判のいいリフォーム会社」というキーワードで検索したとき、検索結果で上位表示されなければ、ホームページでどんなに技術やサービスをアピールしても、知ってもらうことはありません。商品の購入や資料請求など、ホームページの目的を達成するためには、検索エンジンから、お客様を自社のホームページへ呼び込むことが重要になります。

 

SEOは、自社の取り組みで上位表示が可能になる

何かを調べるときに検索した場合、検索エンジンの結果ページには、検索エンジンが独自の基準(アルゴリズム)で順位を決定して表示する通常の検索結果(オーがニック検索)とキーワードに連動した広告(リスティング広告)があります。

SEOは、オーガニック検索結果において上位表示を目指す取り組みです。リスティング広告も、検索結果から自社のホームページへ呼び込む方法としては有効です。しかし、表示させるためにはリスティング広告の出稿費用が必要です。自社の取り組みで、なるべく予算をかけずに検索結果の上位表示を実現するには、SEOが欠かせません。

 

SEOの基本は、Google対策

検索エンジンには、いくつかの種類があります。よく知られているのは、世界で最もシェアの高いGoogle、日本国内トップのYahoo!JAPAN、マイクロソフトのBingです。国内の検索エンジンのシェアはGoogleとYahoo!JAPANに二極化しており、この両検索エンジンで上位を目指すことが、長らく日本におけるSEOとされていました

しかし、2010年12月から、Yahoo!JAPANは検索エンジンで使用する技術をGoogleの技術に変更しました。従来は、検索エンジンごとに異なるアルゴリズムに対応するため、各検索エンジンに好まれる対策を実施する必要がありましたが、現在では特にGoogleを意識した対策が重要になっています。

 

SEOは、内部施策と外部施策の2つの方法がある

検索エンジンの検索結果で上位表示するためには、検索エンジンから見たホームページの評価を上げることが必要です。ホームページの評価を上げる方法は、内部施策と外部施策の2つあります。内部施策とは、ホームページ内におけるキーワードの含有率や内部リンクを調整するなど、ホームページ内で施策を実施します。一方、外部施策とは自社のホームページ以外の、外部のホームぺージから評価を得るための取り組みです。 まずは、自社で取り組みができる、内部施策に力を入れましょう。

内部施策で上位表示させるポイント |  コンテンツのテーマ

内部施策で有効な方法は、お客様が求めるコンテンツを作成することです。そのためには、コンテンツのテーマを検索ワードと一致させることが重要です。例えば、福岡市にあるリフォーム会社を探すために、「福岡市 リフォーム会社」で検索した場合、ホームページに「リフォーム」をテーマにしたコンテンツが掲載されていて、会社の所在地やリフォームした事例に「福岡市」というキーワードが含まれていれば、含まれていない場合に比べて、上位に表示されやすくなります。

内部施策で上位表示させるポイント |  コンテンツの量

検索結果での上位表示を目指すには、コンテンツのテーマが上位表示を目指すキーワードと一致させるだけでなく、コンテンツの量もポイントです。例えば、自社のホームページに、「福岡市 リフォーム会社」をテーマにしたコンテンツの文字数が2000文字だったとします。一方、競合他社のホームページで、同じテーマを扱ったコンテンツの文字数が4000文字だった場合、競合他社に比べて文字数が少ない自社のホームページが上位表示されることは難しくなります。

また、上位表示を目指すページの文字数が競合他社のページより多かったとしても、ホームページ全体でみた場合に、文字数が多いページが競合他社よりも少なければ、自社のホームページが上位表示されることは難しくなります。

内部施策で上位表示させるポイント |  コンテンツの質

Googleは、コンテンツの品質を評価するために、アルゴリズムの更新を繰り返しています。検索結果での上位表示を目指すには、コンテンツの質を高める取り組みが求められます。コンテンツの質を高める上で効果的な方法のひとつは、独自性のあるコンテンツを作成することです。競合他社にはないサービスや事例、ノウハウをブログなどで紹介することが、独自性の評価につながります。

 

まとめ

SEOは、即効性がある取り組みではありません。独自性の高いコンテンツを定期的にアップしていくことが、SEOを成功させる近道です。そのために、ホームページの制作を依頼する段階から、制作会社と相談し、自社でコンテンツを更新できるブログなどの機能を搭載するようにしましょう。福岡市には、初期費用0円でホームページを制作し、要望に合わせてコンテンツを更新できる機能にも対応してくれる制作会社があります。ぜひ相談してください。

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